【ロルカナ用語集】クエスト・チャレンジ・ロアなど頻出用語をまとめて解説

【ロルカナ用語集】クエスト・チャレンジ・ロアなど頻出用語をまとめて解説

ディズニー・ロルカナを始めると、聞き慣れない言葉が次々に出てきます。ロア、インクウェル、エグザート、グリマー。カードに書かれている単語の意味が分からず、手が止まってしまうことも多いはずです。

この記事は、ロルカナの用語をまとめて確認できる用語集です。ゲームを遊ぶ順番に沿って並べているので、上から読めばそのまま入門ガイドとしても使えます。調べたい言葉が決まっている方は、目次から飛んでください。

最後のほうには、初心者どころか経験者でも知らない人が多い「バッグ」という公式用語も紹介します。

ロルカナの用語は、この順で覚えると迷わない

用語を五十音順に並べた辞書は、調べるには便利でも、覚えるには向いていません。この記事では必要になる順番で並べました。

1と2だけ覚えれば、対戦は成立します。3以降は、遊びながら少しずつで大丈夫です。

まず覚えたい基本用語|ゲームの土台

イルミニアーズ

プレイヤー自身のことです。ロルカナの世界では、遊んでいるあなたが魔法使いという設定になっています。公式イベントの案内などでも、参加者は「イルミニアの皆さん」と呼びかけられます。

グリマー

カードとして呼び出されたディズニーキャラクターのこと。イルミニアーズが魔法のインクで描き出した姿、という位置づけです。

「キャラクターカード」と言い換えても意味は通じますが、この言葉を知っていると世界観の話が読めるようになります。

ロア

勝利点にあたるものです。物語のかけら、と考えると分かりやすいでしょうか。

先に20集めたほうが勝ちという、ロルカナで唯一の勝利条件に直結する数値です。キャラクターで「クエスト」をすると増えていきます。

インク

カードの属性であり、コストの支払い手段でもある、ロルカナの中心概念です。

色はアンバー/アメジスト/エメラルド/ルビー/サファイア/スティールの6種類。デッキに入れられるのは2色までと決まっています。

インクウェル

インクを溜めておく場所です。手札から裏向きでカードを置くと、その1枚が1インクぶんの支払い能力になります。

置けるのは1ターンに1枚だけ。そして一度置いたカードは、自分のものでも表を見ることができません。

盤面と行動の用語

ここが実戦でいちばん使う言葉です。

レディ/エグザート

カードの2つの状態を表す言葉です。

「エグザートする」は「横向きに倒す」という意味の動詞としても使われます。行動のほとんどが、このエグザートを伴います。

クエスト

キャラクターをエグザートして、ロアを得る行動です。カードに書かれたロア値の分だけロアが増えます。

ロルカナで点を取る方法はこれだけ。用語としても行動としても、最重要の1語です。

チャレンジ

自分のキャラクターで、相手のキャラクターを攻撃する��動です。

ここに重要なルールがあります。攻撃できるのは、エグザート状態(横向き)の相手キャラクターだけ。クエストしてロアを稼いだ直後のキャラクターは横向きなので、狙われやすくなります。

なお、1体のキャラクターが1ターンにできるのは、クエストかチャレンジのどちらか1回だけです。

インクが乾く

場に出したカードが、行動できるようになることを指す言い回しです。

出したばかりのキャラクターは、そのターンは何もできません。描き出されたばかりのグリマーは、まだインクが乾いていないから動けない——という世界観に沿った表現になっています。

翌ターンになれば乾いて、クエストもチャレンジもできるようになります。

マリガン

ゲーム開始時に、いらないカードを引き直すことです。最初の手札7枚に対して、1回だけ行えます。

カードの種類に関する用語

ロルカナのカードは5種類に分けて紹介されています。

用語意味
キャラクタークエストやチャレンジをする、ゲームの主役
アイテム場に残り続け、能力を発揮し続ける
アクション1回だけ効果を出して捨て札へ
歌(ソング)特殊なアクション。インクを払わずに使える出し方がある
ロケーション場に残り、プレイヤーに能力を授ける。横向きに印刷されている

歌については補足が必要です。そのコスト以上のコストを持つキャラクターを1体エグザートすると、インクを一切払わずにプレイできます。ただし足りないぶんをインクで補うことはできません。

能力に関する用語|キーワード能力13種

カードに短い単語で書かれた特殊能力を、キーワード能力と呼びます。現行のルールでは13種類が定義されています。

キーワード意味
警戒回避を持つ相手にもチャレンジできる
護衛相手は可能なら、このキャラクターを狙わなければならない
果敢+Nチャレンジをしかけたとき、攻撃力が上がる
回避回避を持つキャラクターからしかチャレンジされない
暴勇クエストできず、可能ならチャレンジする
耐久+N与えられるダメージをN減らす
突進出したターンにチャレンジできる
変身N同名キャラクターの上に、割引コストで重ねて出せる
歌声N本来より重い歌を歌える
合唱N複数のキャラクターで協力して歌う
支援クエストしたとき、自分の攻撃力を他のキャラクターに貸す
霧消現行ルールに定義されているキーワード
魔除対戦相手から選ばれない

「警戒」は2026年5月のルール改定で追加された、比較的新しい言葉です。合唱と霧消については、該当するカードに印刷されている注釈テキストで確認するのが確実です。

すべてを暗記する必要はありません。カードにはキーワードの下に説明文が印刷されているので、出てきたときに読めば十分です。

経験者でも知らない用語|「バッグ」とは

ここからが、この記事のいちばんお伝えしたい部分です。

他のカードゲームには「スタック」という言葉があります。効果が発動待ちで積み重なる場所のことです。ロルカナに「スタック」という用語はありません。 代わりに存在するのが「バッグ」です。

バッグ

発動条件を満たした能力が、処理されるのを待っている場所を指す公式用語です。総合ルールに独立した節が設けられている、れっきとしたルール用語です。

物理的な置き場所があるわけではありません。「今この能力が待機している」という状態を表す概念上の領域です。

誘発能力

特定の状況が起きたときに、自動的に発動する能力のこと。カードに「〜したとき」「〜するたび」と書かれているものが該当します。

この誘発能力が、いったんバッグに入って順番待ちをする、という仕組みです。

複数の能力が同時に発動したら

初心者がつまずきやすいのがここです。ルールは2段構えになっています。

自分の能力が複数同時に発動した場合 — 好きな順番で使えます。ただし1つずつ、使い終わってから次へ進みます。

自分と相手の能力が同時に発動した場合 — 現在ターンを行っているプレイヤーから先に処理し、そのあと相手が処理します。

この2つを知っていれば、対戦中に処理順で揉めることはまずありません。

デッキの型を表す用語

対戦の話をするときに出て����������言葉です。公式のデッキ解説記事でも、この分類が使われています。

用語意味
アグロ序盤から一気に攻めて、短期決戦を狙う型
ミッドレンジ中盤に強く、状況に応じて攻守を切り替える型
コントロール相手を捌き続け、長期戦で勝つ型
インクブーストインクを早く増やし、重いカードにつなげる型
コンボ特定のカードの組み合わせで一気に決める型

大会・商品まわりの用語

最後に、イベントや売り場で目にする言葉をまとめます。

コアフォーマット — 公認大会で使われる標準の構築ルールのこと。デッキは60枚以上、インクは2色まで、同名カードは4枚まで、日本語版カードのみ使用可です。

デッキコード — 公式���デ���キ編成ツールでデッキを登録すると発行される17桁の番号です。競技系イベントでは、これを受付で伝えます。

ブースターパック — ランダムにカードが入ったパック。最新弾は1パック330円で7枚入り、BOXは16パックです。

スタートデッキ — そのまま遊べる構築済みの60枚デッキ。990円で販売されています。

レアリティ — カードの希少度のこと。8段階が設定されており、近年は「エピック」「アイコニック」といった高希少度の枠も加わりました。

ロルカナの用語でよくある質問

Q. 用語は全部覚えないと遊べませんか?

いいえ。ロア、インク、レディ、エグザート、���エスト、チャレンジ���この6つが分かれば対戦は成立します。

Q. カードに書かれた能力の意味が分かりません

キーワード能力には、カード上に説明文が印刷されています。覚えていなくてもその場で読めるので、プレイは止まりません。

Q. 「エグザート」と「タップ」は同じ意味ですか?

他のカードゲームでいう「タップ」に近い概念ですが、ロルカナでの正式な用語は「エグザート」です。大会などでは正式名称を使うのが無難です。

Q. 「スタック」という言葉は使いますか?

ロルカナでは使いません。同じような役割を持つ領域は「バッグ」という名前で定義されています。

Q. 用語の正確な定義はどこで確認できますか?

公式サイトの「ルール・Q&A」ページと、そこから配布されている総合ルールに記載されています。ただし総合ルールは上級者向けなので、まずはQ&Aから読むのがおすすめです。

まとめ|ロルカナの用語は6つ覚えれば動き出せる

用語は、覚えようとして覚えるものではありません。遊んでいるうちに、必要なものから順に身についていきます。

まずは6つだけ持って、対戦の席についてみてください。

著者: ロルカナ博士

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