情報確認日:2026年11月2日
情報確認日:2026年11月2日
ディズニー ロルカナ(Disney Lorcana)を始めると、最初につまずきやすいのがインクウェル(カードを裏向きに置いて、カードを使うための元手にする場所)です。置くかどうか、何枚まで置けるのか、置いたカードはもう見られないのか。ルールブックを読んだつもりでも、実際に対戦が始まると手が止まってしまう方は多いです。
難しく聞こえますが、覚えることは多くありません。ここで扱う5つは、すべて日本語版公式サイトの「ルール・Q&A」内にある「よくある質問」の「インク」の項に、そのまま答えが載っています。公式が答えている範囲だけを、順番に見ていきましょう。
| 迷いやすいこと | 公式の答え |
|---|---|
| どうしてインクを置くのか | 魔法のインクの力を使って、手札にあるカードを使うため |
| 毎ターン置かないといけないのか | いいえ、置かなくても大丈夫 |
| 溜められる枚数に制限はあるか | いいえ、制限はない |
| 別々のカードの支払いに分けられるか | はい、できる |
| 置いたカードの表側を見られるか | いいえ、自分のインクウェルであっても見られない |
以下、1つずつ補っていきます。いずれも更新日は2025.12.26更新と記載されています。
公式の答えは「魔法のインクの力を使って、手札にあるカードを使うためです」。そして「よりたくさんのインクがあれば、より大きなキャラクターを場に出したり、より大きな声で歌を歌うことができますよ!」と続きます。
インクは、手札のカードを場に出すための元手です。インクが増えれば、それだけ重いカードに手が届く。ここだけ押さえておけば、残りの4つはその応用として読めます。
「いいえ、置かなくても大丈夫です」が公式の答えです。そのうえで「『これ以上インクは増やさないで手札を温存させたい!』なんてときは置かないほうがよいでしょう」と、置かない判断をはっきり後押ししています。
インクウェルに置いたカードは、そのカードとしては使えなくなります。だから、手札に残しておきたい1枚があるターンは、置かないという選択がそのまま作戦になります。慣れてくると、ここが悩みどころになってきます。
「いいえ、制限はありません。何枚置いても大丈夫です」。インクウェルに溜めておける枚数には上限が設けられていません。
長い試合になれば、インクウェルはどんどん厚くなっていきます。「ここで打ち止め」という線はないので、終盤に重いカードを狙う組み立ても成り立つわけです。
「はい、できます」。公式はそのまま例を挙げていて、インクが5つ溜まっていたら、3つのインクで《ミッキーマウス – いつだって友だち》、2つのインクで《ミニーマウス – 愛されプリンセス》をプレイすることができる、と説明されています。
公式が挙げているのは、5つのインクを3つと2つに分けて2枚のカードに充てる例です。インクは「まとめて1枚に使い切る」ものとは限らない、ということになります。手番で何ができるかを考えるとき、まずインクの数を数えて、そこから組み合わせを探すのがおすすめです。
「いいえ、一度インクとして置かれたカードの表側は自分のインクウェルであっても見ることはできません」。自分が置いたカードであっても、めくって確かめることはできません。
見返せないので、何をインクにしたかは自分で覚えておくしかありません。対戦中に確かめたくなる場面はありますが、ここは公式がはっきり「できない」と答えています。迷ったら触らないのが安全です。
インクウェルの話には、もう1つ前提があります。同じ「よくある質問」の「ゲームの概要」の項に、レディ(縦向き)とエグザート(横向き)の説明があります。
公式は、インクウェルに置かれたレディ(縦向き)のカードはコストの支払いに使用できる、エグザート(横向き)のカードはコストの支払いに使用することはできない、と説明しています。つまりインクウェルに何枚あっても、このターン使えるのは縦向きの分だけ、ということです。
この枚数は、公式の「よくある質問」の「インク」の項には記載が見当たりませんでした。置ける枚数の基本は、公開記事『【完全初心者向け】ディズニー・ロルカナの基本的な遊び方・ルール解説』をご覧ください。
公式の回答は「自分のインクウェルであっても見ることはできません」という書き方で、自分の分についてはっきり答えています。対戦相手のインクウェルについての個別の記載は、この項には見当たりませんでした。
別のものです。インク・ドロップ・カウンターは、公開記事『ロルカナの「インク・ドロップ」とは?総合ルール2.3.0が定めたカウンターの扱い』で扱っています。
これも、公式の「インク」の項5問には記載が見当たりませんでした。見当たらないことを「できない」と読み替えずに、公式ページで直接ご確認ください。
5つのうち4つは「できる」「制限はない」という答えで、縛りが少ないことが分かります。覚えておくべき制約は、置いたカードは見返せないという1点だけです。
そのうえで効いてくるのが、2つめの「置かなくてよい」です。インクを増やすか、手札を残すか。この選択は毎ターン訪れて、勝ち負けにも関わってきます。最初は毎ターン置いてしまって構いません。慣れてきたら、置かない日をつくってみてください。
| 記載した主張 | 区分 | ティア | 出典 | 確認日 |
|---|---|---|---|---|
| 本記事の情報確認日は2026年11月2日。公式「よくある質問」を同日に実見した | 確定 | A(日本語版公式) | 公式 ルール・Q&A/よくある質問 /rule-faq/faq/ | 2026-11-02 |
| インクを置くのは魔法のインクの力で手札のカードを使うため。インクが多ければより大きなキャラクターを出し、より大きな声で歌える(2025.12.26更新) | 確定(引用) | A(日本語版公式) | 公式 よくある質問「インク」 /rule-faq/faq/ | 2026-11-02 |
| インクは毎ターン置かなくてもよい。手札を温存したいときは置かないほうがよい(2025.12.26更新) | 確定(引用) | A(日本語版公式) | 公式 よくある質問「インク」 /rule-faq/faq/ | 2026-11-02 |
| 溜められるインクの枚数に制限はない(2025.12.26更新) | 確定(引用) | A(日本語版公式) | 公式 よくある質問「インク」 /rule-faq/faq/ | 2026-11-02 |
| インクが複数ある場合、別々のカードのコストの支払いに分けられる。公式の例はインク5つのうち3つで《ミッキーマウス – いつだって友だち》、2つで《ミニーマウス – 愛されプリンセス》をプレイする(2025.12.26更新) | 確定(引用) | A(日本語版公式) | 公式 よくある質問「インク」 /rule-faq/faq/ | 2026-11-02 |
| 一度インクとして置かれたカードの表側は、自分のインクウェルであっても見ることはできない(2025.12.26更新) | 確定(引用) | A(日本語版公式) | 公式 よくある質問「インク」 /rule-faq/faq/ | 2026-11-02 |
| インクウェルのレディ(縦向き)のカードはコストの支払いに使用でき、エグザート(横向き)のカードは使用できない(2025.12.26更新) | 確定(引用) | A(日本語版公式) | 公式 よくある質問「ゲームの概要」 /rule-faq/faq/ | 2026-11-02 |
| 1ターンにインクウェルへ置ける枚数は、公式「よくある質問」の「インク」の項5問には記載が見当たらない | 確定(確認範囲内) | A(日本語版公式) | 公式 よくある質問「インク」の全5問を実見 /rule-faq/faq/ | 2026-11-02 |
| 対戦相手のインクウェルについての個別の記載は、「インク」の項5問には見当たらない | 確定(確認範囲内) | A(日本語版公式) | 公式 よくある質問「インク」の全5問を実見 /rule-faq/faq/ | 2026-11-02 |
| インクウェルに置いたカードを戻せるかは、「インク」の項5問には記載が見当たらない | 確定(確認範囲内) | A(日本語版公式) | 公式 よくある質問「インク」の全5問を実見 /rule-faq/faq/ | 2026-11-02 |
| 例に出てくるカードの能力・攻撃力・意志力・ロア値 | 未確認 | ― | ―(本文で「未確認」と明記) | 2026-11-02 |
| これらのカードが収録されている弾 | 未確認 | ― | ―(公式が明示していないため記載せず) | 2026-11-02 |
出典はいずれも日本語版公式サイト(タカラトミー)の「ルール・Q&A」内「よくある質問」です。
著者: 外部投稿
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