ディズニー・ロルカナ(Disney Lorcana)日本語版の公式コラム「ディズニーロルカナ 最新デッキ情報局」は、大会の色の組み合わせの分布を出すだけで終わりません。毎回、特定のデッキを名指しで取り上げます。使用者名・…
ディズニー・ロルカナ(Disney Lorcana)日本語版の公式コラム「ディズニーロルカナ 最新デッキ情報局」は、大会の色の組み合わせの分布を出すだけで終わりません。毎回、特定のデッキを名指しで取り上げます。使用者名・色の組み合わせ・採用カードの名前まで公式が文章で書いてくれる資料は、日本語版だとここだけです。
この記事では、直近3回(Vol.33・Vol.34・Vol.35)で個別に紹介された7本を並べました。色ごとの採用率そのものは別記事に譲って、ここは「公式が名前を挙げた構築」だけに絞ります。
先に一つだけお断りを。公式コラムのデッキリストは画像とデッキビルダーのURLで配られていて、本文テキストからは採用枚数が読み取れません。枚数やフルリストはこの記事では扱いません。
Vol.33は「チャレンジ神戸 注目デッキ紹介」と題され、約2,000人が参加した「ディズニーロルカナ チャレンジ 2026 Autumn 神戸」のTop64から2つの構築を取り上げています。
勝ち筋は《ミッキーマウス&ミニーマウス – 大冒険カップル》です。コスト7の重いカードですが、《モーフ – 宇宙スライム》を使って早い段階で場に出し、「おふたり変身」を成立させにいく構築だとコラムは説明しています。ロア(勝利点)が5あるので、クエストを数回通せば決着に届く計算です。
そのほかに名前が挙がるのは、キャラクターを再度行動可能にする《来てくれたの?》、インクウェルからカードを手札に戻す《ムファサ – プライドロックの統治者》、除去役の《散り散りの家族》。コラムは、相手が不利な条件でチャレンジせざるを得なくなる点を、このデッキの強さとして説明しています。使用者は3人、スイスラウンドの合計成績は26勝1敗。Top8には残っていません。
もう1本は、ロケーションを並べて戦う構築です。軸は《シュガーラッシュスピードウェイ – ゴールライン》。《カールの家 – 空中家屋》で移動コストを払わずに動き、《エルサ – 心配する姉》でロケーションを無償で出す、という流れが説明されています。《シュガーラッシュスピードウェイ – ゴールライン》を引けなかったときの第2の勝ち筋が《タフィタ・マトンファッジ – スッパイ・スピードスター》、《ミニーマウス – 海賊の見張り番》でロケーションを手札に戻して使い回す、とも。使用者はスイスラウンドを全勝しています。
Vol.34は「ヴァインズ・アタック!環境の集大成は!?」と題した回で、ピックアップデッキとしてセットチャンピオンシップの優勝デッキ3本が紹介されています。
| 色の組み合わせ・デッキ名 | 使用者 | 本文で名前が挙がったカード(一部) |
|---|---|---|
| アメジスト/サファイア ミッドレンジ | ミサカ | ティポ – 育ち盛りの息子/エルサ – 第5の精霊/ピーター・パン – 影の捕獲者 |
| アメジスト/サファイア アグロ | ダージ | マダム・ミム – キツネ/アースラ – 取り引きの仕掛屋/風よ吹け |
| アンバー/スティール リロ&スティッチ | やぬやぬ | スティッチ – ロックスター/リロ&スティッチ – わんぱくなかよしオハナ/ポカホンタス – 平和の使者 |
この回の見どころは、同じアメジスト/サファイアから、ミッドレンジとアグロという方向の違う2本が優勝していることです。色を決めても構築の向きは1つに決まらない。公式の紹介からそのまま読み取れる話です。
Vol.35は「トリオクエスト注目デッキ紹介」。紹介されたのは、決勝に進んだ「サファイア/スティール テーマデッキ」(チームディナーティ/こんがり選手)と、優勝チームの「アンバー/スティール 歌ミッドレンジ」(ADPの伝承録〜多摩編〜/スティーチ選手)の2本です。
前者は《ダークウィング・ダック&ランチパッド – セントカナード最高の男たち》などダークウィング・ダック関連のカード、後者は《シンデレラ – 舞踏会の花形》《アリエル – 麗しい歌姫》《ビヨンド・ザ・ホライズン》といった歌に関わるカードの名前が本文に挙がっています。
この回の色の分布と2デッキの位置づけは、当サイトの別記事で詳しく扱っています。
7本を並べてみると、公式のデッキの選び方が少し見えてきます。Vol.33で取り上げられたエメラルド/サファイアとアンバー/ルビーは、どちらもその大会の分布では上位3つに入っていない組み合わせでした。一方、Vol.34の3本には、同回の優勝デッキ分布で1位のアンバー/スティールと4位のアメジスト/サファイアが混じっています。
つまり、分布の上位をなぞるだけの選び方ではない。多い構築を押さえたいなら上に挙げた分布の記事が近道で、こちらは「結果を出した個別の構築」を見るための資料として読むほうが実態に合っています。
直近3回で名前が挙がったのは、合わせて7本。Vol.33が神戸大会から2本、Vol.34がセットチャンピオンシップ優勝の3本、Vol.35がトリオクエストから2本という内訳です。
多い色の組み合わせを追うのとは別の見方として、こういう個別紹介は少数派の組み立て方を知る手がかりになります。元のコラムには採用カードの画像とリストも載っています。気になった構築があれば、下の出典のURLから直接のぞいてみてください。そのほうが確実です。
| 記載した主張 | 区分 | ティア | 出典 | 確認日 |
|---|---|---|---|---|
| Vol.33「チャレンジ神戸 注目デッキ紹介」は2026年9月11日公開。約2,000人参加の「ディズニーロルカナ チャレンジ 2026 Autumn 神戸」Top64から2デッキを紹介 | 確定 | A | https://www.takaratomy.co.jp/products/disneylorcana/news/column/101062/ | 2026-10-20 |
| Vol.33紹介の1本はエメラルド/サファイア テーマデッキ(使用者:ぬん)。勝ち筋はミッキーマウス&ミニーマウス – 大冒険カップル、コスト7、ロア5、モーフ – 宇宙スライムで早期着地、3人使用でスイス合計26勝1敗 | 確定 | A | https://www.takaratomy.co.jp/products/disneylorcana/news/column/101062/ | 2026-10-20 |
| Vol.33紹介のもう1本はアンバー/ルビー ロケーション(使用者:からっぱ)。シュガーラッシュスピードウェイ – ゴールラインを軸に、カールの家 – 空中家屋、エルサ – 心配する姉、タフィタ・マトンファッジ、ミニーマウス – 海賊の見張り番を使用。スイスラウンド全勝 | 確定 | A | https://www.takaratomy.co.jp/products/disneylorcana/news/column/101062/ | 2026-10-20 |
| Vol.34「ヴァインズ・アタック!環境の集大成は!?」は2026年10月2日公開。ピックアップデッキはアメジスト/サファイア ミッドレンジ(ミサカ)、アメジスト/サファイア アグロ(ダージ)、アンバー/スティール リロ&スティッチ(やぬやぬ)の3本。同回の優勝デッキ分布は1位アンバー/スティール、2位アンバー/エメラルド、4位アメジスト/サファイア | 確定 | A | https://www.takaratomy.co.jp/products/disneylorcana/news/column/109427/ | 2026-10-20 |
| Vol.35「トリオクエスト注目デッキ紹介」は2026年10月9日公開。紹介デッキはサファイア/スティール テーマデッキ(チームディナーティ/こんがり選手)とアンバー/スティール 歌ミッドレンジ(ADPの伝承録〜多摩編〜/スティーチ選手) | 確定 | A | https://www.takaratomy.co.jp/products/disneylorcana/news/column/117311/ | 2026-10-20 |
| Vol.33のTop64分布では上位3つがアンバー/エメラルド、ルビー/サファイア、アンバー/スティールで、紹介された2デッキの色の組み合わせは上位3つに入っていない | 確定 | A | https://www.takaratomy.co.jp/products/disneylorcana/news/column/101062/ | 2026-10-20 |
| 公式コラムのデッキリストは画像とデッキビルダーURLで提供され、本文テキストから採用枚数は読み取れない(2026-10-20時点で確認した最新回はVol.35) | 確定 | A | https://www.takaratomy.co.jp/products/disneylorcana/news/column/117311/ | 2026-10-20 |
| 各��ッキの勝率・カード単位の採用率・フルリスト、チャレンジ神戸の開催日、Vol.36以降の公開 | 未確認 | ― | 公式コラム本文に記載を確認できず | 2026-10-20 |
本記事の事実はすべてタカラトミー公式コラムの記述に基づきます。確認日は2026-10-20。カードの能力テキストは公式カード検索でご確認ください。
著者: 外部投稿
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